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北都建設の歴史

昭和31年4月 北都建設創業
昭和31年~55年 初代 紀室忠 (1972年 北都ヒルズ工事)

高度成長の中、構造設計の研究を重ねて、良い家づくり

初代は早稲田大学で建築構造を主に学び、研究者タイプの構造設計者でした。
研究し続けたノウハウを生かし、鉄筋コンクリート構造を中心とした共同住宅や専用住宅に力を入れ、良い家づくりを目指しておりました。

昭和48年には先代が特許を取得したP・R・C kimuro工法という構造で設計された現自社ビルが完成しました。

当時では珍しい、柱・梁を工場で作り、現場で組み立てるという方法です。

昭和47年~現在 2代目 紀室研一

協力業者を増やし、現場施工にも構造設計の意志を反映した、良い家づくり


写真中央:2代目 紀室研一

60年の変遷の中で、昭和の時代はスピードと勢いを余儀なく要求されていました。お客様は強い個性で一貫した考えをお持ちの方が多く、我々業者はそれに応えるための使命感に燃えていました。時には仕事以外でもお客様からお叱りを受けることもあり、後に教訓として生かされた事を今では感謝しております。

現代表は、日本大学で建築材料を主として学び、先代に倣い、構造設計事務所に経験を積んだ後、北都建設に入社しました。
入社後は、先代が築きあげてきた構造設計のノウハウを生かし、設計が忠実に反映できるよう協力業者を選定し、施工と共に監理の大切さを心掛けてきました。
バブル期までは鉄筋コンクリート造を中心にした建物、それ以降は鉄骨、木造と対応できる工法を増やし、かつ先代の時代に施工した物件のリフォーム需要に伴い、早くから大規模なリフォームにも対応していくようになりました。

平成9年~現在 3代目 紀室とも子

外注していた設計を、お客様ニーズに合わせた自社設計で、良い家づくり

3代目は工学院大学で意匠設計を主に学び、ハウスメーカーで意匠設計、構造設計を経 験した後、北都建設に入社しました。

入社後は先代の構造、現社長の施工、それにプラスして意匠設計を自社で行うことで、プロに全てお任せというスタイルから、お客様お一人お一人のご要望に沿って、一緒にオリジナルな家づくり考えていくというスタイルに変わっていきました。

お客様とオリジナルを考えることで、北都建設としても新しい知識を学び、成長し続けています。


下段左端 3代目 紀室とも子

北都建設では、決まったサイズや仕様は作らず、お客様それぞれの価値観に沿った設計をしてきました。
常にお客様一人一人の求めている本当のご要望を引き出し、プロとして外れてはいけない部分以外は、できるだけ固定観念も持たないように心掛けています。
テーマや課題のような事をお客様一人一人、ゼロから考えるのは大変ではありますが、ご満足頂けた時は最高の幸せであり、ものづくりを仕事としている私のやりがいでもあります。60周年を迎え、北都建設を支えて下さっているお客様に感謝の気持ちでいっぱいです。
今後も先代、現社長が築きあげてきた礎を壊さず、更なる進化を遂げられるよう努力していきたいと思います。